ぜん息症状の記録や記録に基づくレポートの自動作成、ぜん息やファセンラに関するチャット相談など
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①好酸球を攻撃するNK細胞を引き寄せ、好酸球を直接除去します。
②好酸球が除去されると、気道の炎症が軽減されます。
③気道炎症が軽減すると、呼吸が楽になり、喘息増悪※のリスクも低減します。
※喘息増悪:緊急受診や入院、3日以上の経口ステロイド薬の服用が必要な状態
ファセンラの治療で、好酸球が除去されると、気になっていた様々な喘息症状の改善が期待できます。好酸球数と下記の症状の変化を記録するなど、継続して観察してください。
1)Ohta K. et al.: Allergol Int. 67: 266-272, 2018
2)Nair P. et al.: N Engl Med. 376: 2448-2458, 2017
ファセンラを注射すると、人によっては、注射部位反応や頭痛などいつもと違う体調の変化が起こることがあります。気になる場合は、主治医に相談してください。
皮下注射の後に、注射した部位が硬くなる、痛む、赤く腫れる、かゆくなるなどの反応が起こることをさします。
1%以上10%未満の頻度で発現したのは、頭痛、発熱、注射部位反応などでした。
0.1%以上1%未満の頻度で発現したのは、咽頭炎(咽頭炎、細菌性咽頭炎、ウイルス性咽頭炎、及びレンサ球細菌性咽頭炎)や過敏症反応(蕁麻疹、丘疹性蕁麻疹、及び発疹)でした。
じんましん、血管の腫れ、のどの腫れなどを感じた場合は、速やかに主治医に連絡してください。